一流
「歯医者さん」というイメージの歯科医院はすっかり減ってきました。
20年ほど前は、個人宅をすこし改良して、診療室をつけたような「町医者」という印象の医院ばかりでした。
それが、今ではオシャレなレストランのような外観であったり、デザイナーが設計した医院も増えてきました。
都心部ではビジネスオフィスとして高層タワーの中に構えるところも多く、随分とイメージも変わってきています。
内装にも凝ったものが多く、吹き抜けの待合室や完全個室の診療室、更には大型液晶ディスプレイを設置した治療前に受けるカウンセリングルームを設置している歯科医院もあるほどです。
サービス面も進歩しております。
子供を預けるキッズルームに、個室の治療質にはイオン発生器、リラクゼーションミュージックと至れり尽くせりです。
何故ここまで歯科医院はオシャレに、きれいになっているのでしょうか?
理由のひとつに競争環境があります。
歯科医院が増えたこの時代においては、生き残りに必死です。
コンビニエンスストアの1.5倍の数を誇る歯科医院の数だけ競争があり、患者=顧客として認識できていない医院は真っ先に淘汰されてしまうのです。
医療法人であるために積極的な営利活動を行えない歯科業界は、「中身」であるサービスや設備、建物環境を整えて顧客獲得に努めているのですね。
そういった企業努力を行っている歯科医院はやはりハイレベルなところが多いです。
沢山あるからこそ、一流を選んで生きたいですね。
